令和8年度 第65回 西日本高等学校土木教育研究会 総会・研究協議会(熊本大会) 中止について(お知らせ)

令和8年7月30日

会員校各位

西日本高等学校土木教育研究会
会長 河野 幸浩

令和8年度 第65回 西日本高等学校土木教育研究会 総会・研究協議会(熊本大会)

中止 について(お知らせ)

 

 令和8年7月28日に熊本県熊本地方を震源とする大規模な地震(最大震度7、M7.1)が発生しました。
つきましては、「西日本高等学校土木教育研究会 総会・研究協議会(熊本大会)」は、次の理由で『中止』とします。

 

1 参加者及び関係者の安全確保

(1)余震への警戒

 最大震度7の強い揺れが観測されており、気象庁から今後1週間程度は同規模の激しい揺れに注意するよう呼びかけられている。会場や移動中における参加者の身の安全を最優先とする必要がある。

(2)移動時の危険回避

 県内外から集まる教員を危険な状態に晒さないためのリスク管理が求められる。

2 交通・通信・生活インフラの混乱

(1)アクセス経路の寸断

 新幹線や在来線などの鉄道、高速道路の通行止め、路線バスの運休など、公共交通機関の大幅な乱れ・運転見合わせにより、現地への移動及び安全な帰宅が困難になる。

(2)ライフラインの影響

 会場施設や周辺エリアにおいて、停電・断水・通信障害等が発生している(あるいは発生する可能性がある)ため、大会運営を正常に行う環境が整わない可能性がある。

3 会場施設の安全及び避難所としての利用

(1)建物の安全点検

 会場となる学校や公的施設自体が被災している可能性があり、安全確認が取れるまでは利用できない可能性もある。

(2)防災拠点への転用

 指定避難所となっている施設の場合、地域住民の避難受け入れや災害対策本部としての運用が優先される。

4 主催校及び地元関係者の緊急災害対応

(1)安否確認と被災対応

 地区の事務局・担当校の教員は、自校の生徒・教職員の安否確認や校舎の被害状況把握、地域の復旧対応に追われることになる可能性があり、大会運営にリソースを割くことが物理的に不可能となる。

5 西日本高等学校土木教育研究会としての同義的観点

(1)防災・復旧への注力

 土木教育に携わる機関として、大規模災害時には研究発表や交流会よりも、学校・地域の防災対応や土木インフラの復旧支援・防災活動に全力を挙げることが最優先されるべきという判断が働くべきである。

 以上のことから、本大会を『中止』といたします。

準備を進めていただいておりました各方面の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたします。何よりも、熊本県の復旧、復興を第一とした苦渋の判断をいたしました。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解頂きますようよろしくお願い申し上げます。また、今後とも、ご協力いただけますよう、重ねてお願い申し上げます。


熊本大会 中止文書

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